用語集

仮歯(かりば)
前歯などを削ったあと、詰め物やかぶせ物が入るまでの間使用する仮の歯です。
テンポラリークラウン、テックと呼ばれることもあります。
なぜ仮歯を作る必要があるのか
仮歯は、本来の被せ物と比べて、あまりにも短所が多い補綴物といえます。
壊れやすく、汚れやすく、外れやすい。
これでは、仮歯を作る必要性が見い出せません。
しかし、そんな仮歯でも、次に挙げる4つのように、非常に重要な役割を果たしてくれています。
1.口腔内で起こる変化を防止
2.審美面の回復
3.歯が担っている機能を回復
4.外部の刺激から歯を守る

仮歯は長期間使用できるわけではありません。
一時的に見た目も回復し、咀嚼の手助けもしてくれます。
だからといってもそれが治療のゴールではありません。
仕事や予定で忙しさに追われ、仮歯が入ったからといってしばらく歯科医院を受診しないとなると、再び虫歯が進行し、悪循環へと入っていきます。
「治療は今日で終わりです」と歯医者さんに言われて初めて治療のゴールといえます。

何も気にせず、美味しくご飯を食べたり、笑顔で生活できるように仮歯をそのままにせず、頑張って治療に通いましょう。