用語集

可撤(かてつ)
取り外しができることです。

可撤式装置に対して固定式装置もあります。
固定式装置は、セメントや接着材で止めてあって、簡単には外れないようになっている装置です。
中間的なものとしては、基本的には固定式になっているが、治療毎に調節する必要がある装置の場合、部品が簡単に外れるようなアタッチメントと言われる着脱式の部品があらかじめ付いていて、患者様は外せないが先生は簡単に外せるような構造になっているものもあります。
接着材を毎回破壊して外すのは、術者にも患者様にも負担になるためこのような構造が好まれる場合もあります。
 また、装置の種類によっては、固定式の部分と可撤式の部分に構造が分かれているものもあります。
たとえば、ヘッドギヤのように装置を付ける部品(バッカルチューブ)は歯に固定されているが、矯正力を作用させる部分は、自分で取り付けるような装置です。
 可撤式装置は、自分で外せるというのが大きな利点で、患者様にとつては気楽にできそうなイメージがありますが、当然のことながら使っている時間しか効果がありませんので、外してばかりでは効果が望めません。